「スマホで見つけた、めちゃ面白い画像の感動を誰かに伝えたい」
こんな気持になることはありませんか?
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎夫婦は今年で結婚生活30年。
夕食あとのまったりした時間に、スマホを見ていた古女房が
この動画すっごく面白いのよ
とニコニコしながら魔太郎にスマホを差し出してくることがよくあります。
ところがです。
魔太郎がうっかりリアクションを間違うと・・・。
今回は、ひとは自分が面白いと感じたことを誰かと共有したい欲求があることについてお伝えします。
共有したいひとの心理を推測して、相手との絆をさらに深めるための対策を考えました。
ではでは、始めますよ。
共有したい出来事とは
魔太郎家では夕食のあとにお風呂に入ります。すると午後8時頃から夫婦でリビングでまったりと過ごすのがいつもの習慣。
テレビを見たりスマホを見たり。
するとね、スマホを見ていた古女房が
この動画すっごく面白いのよ
とニコニコしながら魔太郎にスマホを差し出してくることがよくあります。
魔太郎が大好きな番組を見ていようがお構いなし。
ですから、どうでもいい番組のときは
ハハハ、面白いね
と気持ちを込めて共感できます。
でもね、魔太郎が大好きな番組のときは
フフン
と軽目のリアクションになります。
それから、古女房が見せてきた面白い動画がすでに魔太郎も見ていたときも、軽目のリアクションになります。するとね
なんとなく気まずい空気になるのです。
あるとき、魔太郎がスマホを見ていて面白い動画を見つけたので
これ、テゲおもしれっちゃが!
と、古女房にスマホを見せも、薄いリアクションしか返ってこないことがありました。
*「テゲ」は宮崎弁で「すごい」の意味
ここでも、なんとなく気まずい空気になるのです。
共有したいひとの心理とは
自分が面白いと感じた動画などを、身近な相手とその感動を共有したくて行動する心理を深堀りしてみると・・・。
- この面白さを伝えたい
- 一緒に感動したい
という気持ちがあると魔太郎は考えました。
そしてこの気持は、嫌いな相手には起こらないとも思ったところ。
ということは「少なくとも相手とは良好な関係が出来ている」からと考えるのは当然でしょう。
ところがです。
これには、「自分が面白いと感じたのだから、あなたにも面白いはずだ」が含まれているとも考えた魔太郎です。
ですから、この思いが強すぎると相手のリアクションが薄いと「ガッカリ」するのです。
共有を求められたときの対策
魔太郎は古女房のリアクションが薄くて、ガッカリした経験があります。
せっかく感動するだろうと思って話を振ったのですから。
ということは、古女房が魔太郎に話しを振るときも同じですね。
ですから魔太郎は
話を振る当人は、相手のリアクションを期待している
ことに気づきました。
ということは
古女房から共感を求められたときは、リアクションにすっごく注意しなければいけない
と思ったのです。
まとめ
今回は、ひとは自分が面白いと感じたことを誰かと共有したい欲求があることについてお伝えしました。
魔太郎と古女房のことでしたが、例えばブログや SNS を発信するときなど、発信した側は「いいね」を期待していると改めて感じたところです。
まさに、このブログだってそう。
「いいね」を期待しすぎる承認欲求の弊害のことはここでは触れませんが、少なくとも
ひとは自分が面白いと感じたことを、誰かと共有したい欲求がある
ということに気づいたのです。
魔太郎は最近 Twitter の投稿を始めました。
最初は Twitter のなにが面白いのだろうと疑問でした。
ところが、自分がツイート(発信)したり、他の人のツイートを読んで共感する面白さが少しづつわかって来たところなのです。
ということは
誰かと共有したい欲求は「交流したい」ことだと気づいたのです。
どうやら答えが出たようです。
古女房が魔太郎にスマホを見せてきたときは「交流したいのだ」と理解して
真剣にリアクションをする必要がある
と思ったのですよ。
結婚して30年、まだまだ修行が足りないようです(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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ここでひとつの疑問が発生。
魔太郎から話を振ったのに古女房のリアクションが薄いときは
どう対処すればいいの?