おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
令和2年に次男が社会人になってひとまず子育てが終わった魔太郎家です。
ちょうど魔太郎は還暦を迎え、3歳年下の古女房も
フルタイムで年間働くのはしんどくなってきた
と本音をポロリ。
古女房は高校卒業後ずっとフルタイムで働いてきました。(子育ての時期を除いて)
もともと体力のないひ弱な体格の女性です。魔太郎が病気で働けない時期もあり、よく頑張ってくれました。
そうだね、老後の生活設計を見直そうか
とシニア世代になった魔太郎と古女房です。
今回は両@リベ大学長(りょう@りべだいがくちょう)さんが書いた
という本から「人生の6大固定費」について魔太郎夫婦が話し合って考え行動したことをお伝えします。
人生の6大固定費とは
この本ではお金を貯めるためにまず大きな固定費を見直すことを提案しています。
それは
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家
- 車
- 税金
です。これらを 生活の満足度を下げずに見直しをする と書かれてあります。
ひとつひとつ方法が詳しく書かれていますが、難しい内容もあります。
最初はさらりと流し読みして、著者の考え方を学ぶ姿勢でいいと思いますよ。
魔太郎家が取り組んだこと
通信費を見直す
ひとり1台のスマホがありますので、固定電話はすでに数年前に解約してあります。
スマホの契約を見直す
魔太郎はsoftbankでしたので、Y!mobileに変更しました。
スマホは機種代の支払いがちょうど2年で終わってまだ使える状態。
だからお店で機種を変更せずにやろうとしたら、手続きはするけどあとのスマホの設定は自分でしなくてはならないとのこと。
機種を変えるならスマホの設定はお店でしますと商売上手です。
幸い次男が同居していますので彼が
「おれがやってやるよ」
と面倒な設定はおまかせ出来ました。
この本には「誰でも出来る!格安SIMの乗り換え方!」とタイトルされていますが
ちょっと違うかな
と感じた魔太郎です。
知識の乏しいものには本に書いてあることが簡単にできないものがある
「えー面倒くさいな」ということが出てくることが 前提条件 であると思いましたよ。
逆に面倒くさいことをやるから固定費が節約できるということですね。
身近にスマホの設定をしてくれるひとがいないときは、安い機種に交換して設定をお店にお願いする。
それが 長い目で見ればコストを下げることにつながる と思います。
ここは取り組む人の姿勢の問題ですな
携帯電話のお店に相談に行くのにも、コロナの影響で予約が必要と言われたり
「面倒」のオンパレードですよ。
まったく!!
魔太郎家がこれから取り組むこと
できるところから固定費を見直すことにしました。
2台ある車を1台にする
魔太郎家には車が2台あります。共稼ぎでしたし宮崎のような地方在住者にとっては車は必需品です。
古女房が言います。
短期の仕事は宮崎市役所の臨時職だからバスを利用するわ
買い物もあなたの休日やバス、タクシーを利用するわ
魔太郎の家は閑静な団地の一軒家です。バス停までは歩いて30秒。
不便になるけど車の維持費の節約を考えたらタクシー料金なんて安いものです。
以前になにかの本に「戦略的に縮む思考」が必要と書いてあったのを思い出しました。
簡単に言うと これまでのライフスタイルを変える ということです。
子育て終了、還暦、体力問題など魔太郎家が 変わる節目 なのでしょう。
人生の6大固定費とは?老後とお金の問題を夫婦で話し合って考え行動したこと:まとめ
この本はとくに老後世代に向けて書かれた本ではありません。
しかし 自分とお金の関係について学ぶことの出来る良書 です。お金の知識を学んで自分の生活に生かしていくヒントが詰まっています。
それは「考え方を変えて行動を変える」ということ。
だから 簡単ではありません。
書かれてあることを 勉強して「面倒くさい」を克服する 必要があります。
ですからシニア世代は出来るところから取り組んでもいいのかなと思います。
それとやるからには 自己責任でやる。
本には書かれてないリスクがあると予想してちゃんと勉強してやることが必要です。
では、またね!!
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