社会人2年生(令和3年現在)の息子(次男)が、ひとり暮らしを宣言して実家を出たのは令和3年7月の中旬のこと。
なるべく「口出し手出しをしない」と決めた魔太郎と古女房です。
そこで古女房が送ったメッセージは
困ったことはない?
すると息子から
「たまにお母さんの手料理が食べたい」
そこで1週間に1回のアパート訪問が始まりました。
今回は息子のアパートを訪問しての気づきについてお伝えします。
ではでは、始めますよ。
今回の息子の部屋の様子とは
相変わらずキッチンはぐちゃぐちゃ。
ゴミだけはまとめているようです。
日当たりのよい部屋ですが、朝方は冷えるでしょう。
ベッドはぐちゃぐちゃですが、床は少しは整理してありました。
ランドリー袋には洗濯物が溢れています。
魔太郎も独身の頃は、まとめ洗いをしてたので気持わかるな。
親の人生を生きるとは
今回の古女房の手料理は前日に作った寄せ鍋とフルーツの盛り合わせ。
ひとり暮らしの独身男子では、柿やみかんなど旬の果物を食べることは少ないでしょう。
古女房も今月は仕事に出てるので
大変なんだから
と愚痴をいいながらも嬉しそう。
魔太郎はある程度は黙って見ています。
ただ古女房の行動が行きすぎないように注意しながら。
母親にとって息子の存在というのは、男親とは違った感覚があるようです。
しかし、息子はいつかパートナーを見つけて彼の家庭を築くかもしれません。
魔太郎はそのときに、親がしゃしゃり出てはいけないと考えています。
というのも、魔太郎の結婚生活に親が干渉してきて、多少揉めたことがあったから。
母にしてみれば魔太郎は一人息子。
何事も心配の気持ちが先立ったのでしょう。
親は子どもより人生経験を積んでいますから、子供のすることに何かと口をはさみたくなりますね。
子供が小さいときはいいかもしれませんが、成人した子どもにはどうなんでしょうか?
時代は変化し価値観も変化しています。
一方的な親の価値観の押しつけはいいのだろうかと思う魔太郎です。
今回「親が自分の人生を生きる」とタイトルした背景には、親の人生から子どもをひいたら何にも残らないのは危険じゃないかな?と考えたからなんです。
魔太郎なりに式にしてみました
「親の人生」ー「子ども」=「?」
「?」がゼロでいいのだろうかという疑問です。
正解がある式ではありませんが
あなたも一度考えてみませんか?
子離れするということは親が自分の人生を生きるということなのか?まとめ
今回はひとり暮らしを始めて親離れしている息子のアパート訪問しての気づきについてお伝えしました。
魔太郎家は子どもは男の子ふたりです。長男は愛知県で就職し結婚して子どもがいます。
古女房との話で、「残りの人生で長男と会えることは数少ないだろうね」なんてことも。
まあ、元気に働いて家庭円満であればいいだろうとの結論ですが、孫がそばにいない寂しさはありますね。
県外に就職させた時点でわかっていたことですが・・・。
次男は地元の宮崎で就職して社会人2年生。
1年間は同居していましたが、仕事に慣れず熱を出して救急病院へ連れて行ったりと親の仕事もありました。
コロナウイルス感染症のこともあって大変でしたよ。
その次男もひとり暮らしを始めて、実家は魔太郎と古女房のふたり。
そして古女房は
次男の結婚式までは見届けるわ
と、不治の病ではないのに大げさなことをいいます。
古女房の思考回路はときどき面白いことを言います(笑)
次男の幸せが古女房の生きがいなのかなと思う魔太郎です。
おやおやちょっと脱線しましたね。
でも大丈夫。いつものことです(笑)
魔太郎家の親離れ子離れは現在進行形です。
みなさんの親離れ子離れのお話も聞きたいです。
投稿待ってますよ!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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