おはようございます!魔太郎です。
8月12日(月)の夕方のことです。
私のスマホに近所に住む父からの着信。それは「お母さんの様子がおかしい」とのこと。
母は昭和9年生の89歳。
誕生日が8月15日なので、この記事を書いているときは90歳です。
実家に駆けつけてみると、ベッドに横たわっています。
どうした?
と聞くと、頭痛・めまい・手足がジリジリすると訴えます。
それを聞いて私はピンと来たので
熱中症だね。救急車呼ぶから
と、すぐに119番へ電話をしたのでした。
8月12日は振替休日でしたし高齢者です。
救急隊は近くの総合病院へ搬送してくれました。
私が母の様子を聞いてピンと来たのには理由があります。
それは私自身がひと月ほど前に、熱中症になった経験があったから。
軽い熱中症でしたが、その時に頭痛と手足がジリジリしたのを覚えていたからなんです。
熱中症警戒アラート発令中に仕事がんばりすぎて熱中症になっちゃった - 還暦Gちゃんブログ (gblog60.com)
この時ばかりは
熱中症の経験が役立ちました
仕事場で母の話をして「いちど熱中症を経験するといいよ」と言ったら、ドン引きされましたよ(笑)
では、またね!!
救急搬送された病院では、まずコロナの検査です。
陰性でしたが、私は普段コロナのことは意識してないので緊張しました。
その後母は1時間ほど点滴をしたら、おしゃべりできるくらいに回復。
医師からは「入院も出来ます」とのこと。
父と相談して大事を取って入院を検討していました。
すると医師は「この年齢で入院されると筋力が落ちます。そして認知症が出たりしてそのまま施設に入る可能性があります」とのこと。
「なるほど」と父、母、私3人とも納得したので、実家に帰ることにしたのでした。
母の熱中症騒ぎから3日後のことです。朝起きると古女房が
頭痛い、微熱がある
と訴えてきました。
この続きは次回です・・・