おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
6月の初めに総務省統計局から届いた封書。
そこには、「家計調査」対象世帯になったので、調査に回答してもらいたいとのこと。
後日、調査員が来られて説明を受けました。
今回は、総務省統計局からの家計調査の内容についてお伝えします。
魔太郎が感じたことも書きました。
家計調査とは
総務省統計局の文書によると「家計調査」というのは
国民生活の実態を家計収支の面から明らかにする統計調査
とあります。
そのために、家計簿などの調査票に回答してもらって集計するようになってます。
調査結果は
- 国や地方自治体が政策を行うために欠くことのできない基礎資料になる
- 民間企業や大学などの研究機関でも活用される
とのこと。
なるほど、なるほど
ちなみに、調査の期間は半年、謝礼は 3500円です。
総務省統計局から届いたものとは
6月の中旬に調査員の方が来られました。50代前後の女性の方。
説明を聞いて調査を受けることにしました。
面倒くさそうなのは承知の上です。調査を受ける気になった理由は最後でお伝えしましょう。
まずは調査員から受け取ったものです。
- 家計調査の概要が書かれたパンフレット
- 家計簿
- 家計簿の書き方冊子
- メモ帳2冊
- シャープペンシル
- シャープペンシル替芯
- 消しゴム
- 家庭用はかり
- 電卓
と、いったところ。
家計簿は薄い冊子で半月毎に回収するシステムです。
オンライン入力もできます。
「家庭用はかり」は、タニタ製のもの。2kgまで計量できます。
魔太郎はいま糖質制限ダイエットをしていて、ご飯の量を計っているので
いいものもらった!
と、ちょっぴり嬉しくなりました。
具体的な活用例などのこと
家計調査の概要が書かれたパンフレットをじっくり読むと、過去の統計調査での具体的な活用例が載っていました。
いくつかご紹介しましょう。
地域の活性化の取組への利用
ここでは、宇都宮市のPR事業である「宇都宮ブランド」における「餃子のまち」の紹介の中で、家計調査の結果が紹介されています。
宇都宮市の餃子の年間購入額日本一の統計結果が、宇都宮市のHPに引用されている例です。
地域の特性がハッキリわかることで、地域活性化のヒントが得られますね。
たしか最近は、宮崎市が餃子の年間購入額日本一になったニュースがありました。
宮崎市民の魔太郎は、確かに餃子はよく食べます。
もっと食べよう!
という気持ちになりますね。
食生活から垣間見える土地柄
お次は、日本そば・うどん(外食)の1世帯あたりの年間支出金額が、高松市が全国平均の2.4倍になっていることが統計調査でわかったこと。
高松市は香川県にあります。
その香川県が「うどん県」をキャッチコピーにして地域振興に頑張っているのは、この統計調査の結果が反映されているのでしょう。
昔、香川県に旅行に行った知人が、「確かに香川のうどんは美味しい」と話していたのを思い出しましたよ。
魔太郎もうどんが好きなので、ぜひぜひ高松市に行きたいものです。
まとめ
今回は、総務省統計局からの家計調査の内容についてお伝えしました。
調査期間は半年です。家計簿は毎日記入する必要があります。
さらに、最初の1ヶ月のみ食料品の重さや容量の記入が求められています。
だから、タニタの「家庭用はかり」が届いたのですね。
さてさてここからは、魔太郎がこの面倒くさそうな家計調査を引き受けた理由について。
理由はたったひとつ。
「好奇心」です。
どんなことを国が調べようとしているのか、どんなふうに調査をするのか、に興味を持ったから。
魔太郎の性格上、わからないことを調べるのが好きなところがありまして・・・。
「面倒くさそうだけど面白そう」と、思っちゃうところがあるのです。
最初は書き方がわからなくて苦労するだろけども、慣れればさほど負担にはならないだろうとの楽観的に考えているから。
そして還暦を過ぎたいま
何でも面白がって生きよう
と、考えるようにしているのです。
魔太郎は真面目な性格の男です。そして、今年の2月に前立腺がんを告知され治療中です。
すぐに、命に関わる「がん」ではありません。
しかし、実際に自分が「がん」を告知されて、「これからどう生きたいか」を、真剣に考えてたどり着いたのが「なんでも面白がって生きよう」ということなのです。
言い換えれば、
人生を自分から楽しむ生き方にしよう
ということ。
自分から楽しむがポイントです。
楽しいことや嬉しいことは、そう頻繁に訪れるものではありませんから。
おやおや、大きな話になりましたね。
今日はこのへんで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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統計調査からわかる暮らしの特徴のなかに、おもしろいものが。
2018~2020年平均の品目別「年間支出金額」又は「年間購入数量」が全国で上位のものが書いてあるもの。
それによると、宮崎市の全国1位は「焼酎」です。
魔太郎はいま病気治療中ですから焼酎は飲んでいませんが、これまでかなり貢献してきたと自信があります。
ちょっと複雑な気持ちですけどね(笑)