ゴールデンウィークが終わったので、魔太郎と古女房はランチへ出かけました。
お店も空いているだろうから、コロナも大丈夫かなと。
「お寿司が食べたいね」ということで、回転寿司のお店へ。
3年ぶりに回転寿司のスシローさんへ行ってみるとそこには・・・。
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回は、久しぶりに行った回転寿司で感じたシニア夫婦の3つのモヤモヤについてお伝えします。
オロオロするシニア夫婦です。
ではでは、始めますよ。
オロオロする魔太郎と古女房
新型コロナ感染症の影響で、ランチの外出を控えていた魔太郎と古女房。
3年ぶりに回転寿司のスシローさんの扉を開けてみると、入り口には受付表がありません。
その代わりに機械が置いてあります。
案内板を読むと、タッチパネルを操作して番号レシートを取る仕組み。
コレぐらいのことでも、オロオロ してしまう魔太郎と古女房です。
ど、ど、どうするの?
と、恐る恐るタッチパネルを操作してると、機転を利かした店員さんが助けてくれました。
座席に座ってからタッチパネルで注文するのは、前に来たときに経験済みですから、スイスイと注文する古女房。
まとめて注文しているようでした。
お皿が回転するレーンの一部には、透明アクリルのボードが設置されています。
感染症対策でしょう。
すると、ここで事件が発生!
まとめて注文したお寿司のお皿が、まとめて流れて来たのです。
透明アクリルのボードが邪魔して、お皿を取れる隙間が短くなっているのです。
もともとのんびり屋の魔太郎夫婦。
「あらあら」と、言って オロオロ しているあいだに、取りそこねてしまったのです。
「レーンのスピードについていけない」
のです。
回転してるからまた流れてくるだろうとのんびり構えていましたが、なかなか流れてこないので、同じネタの普通に流れていたものを食べました。
するとね、しばらくして店員さんが「取り忘れた分です」と。
同じネタを食べたばかりでしたが「いいよ、いいよ」と、無理して食べる魔太郎。
そして、お会計。
レシートを持ってレジに向かうと、なんてことでしょう、ここでもセルフ。
店員さんがいません。
どうするの?とオロオロ する魔太郎と古女房。
なんとなく、レシートのバーコードをここにかざせば出来るようだと、わかって無事にお会計が出来ました。
はぁー、疲れた
が、本音です。
回転寿司で感じたシニア夫婦の3つのモヤモヤとは
回転寿司を食べたあと帰り道のクルマの中で、感想を話していると「なにかモヤモヤしたね」というところで共感。
そのモヤモヤをまとめると3つ。
- 急がされている感覚
- 欲張る自分が嫌
- ランチがただの消費になった
です。
それでは、ひとつひとつご説明しましょう。
急がされている感覚
魔太郎には、お皿が流れているレーンの速さが「速い」と感じました。
計算された速さでしょうから、魔太郎がついていけないのが原因なのですが、どうも落ち着かない。
「焦って食べないといけない気持ちになった」
のです。
もちろんお寿司は美味しかったですよ。
ただ次々に流れてくるお寿司のお皿をチラチラ眺めるていると、「つぎは何食べようか」に意識がいってしまって、ゆっくりとお寿司を味わう余裕がなかったのです。
欲張る自分が嫌
古女房が「そろそろ帰ろうか」というと、
あとひと皿
といって、デザートを食べたがる自分がいるのです。
結局、デザートと、お寿司をもうひと皿食べちゃいました。
もうお腹はいっぱいなのに。
最近太り気味で、食事コントロールしているのに。
欲張りな自分に気づいた瞬間でした。
ランチがただの消費になった
焦って食べて、欲張って食べて感じたことが
「ランチがただの消費になった」
ということ。
それは、ガツガツ食べることに夢中で、古女房とのおしゃべりを楽しむ余裕がなかったことです。
なんかね、味気ないと反省したのですよ。
変化を面白がるシニアになろう
久しぶりに訪れた回転寿司の変化に、オロオロした魔太郎と古女房です。
コロナ感染の影響もあり、経営の厳しい飲食業界でしょう。
人件費の削減や人手不足解消のために、機械化されるのは当然のことです。
それに安い値段でお寿司を食べるのですから、お客さんの回転率も上げないといけません。
するとね、魔太郎は思ったのです。
「変化を面白がるシニアになろう」
と。
変化にオロオロする自分も面白がろうと。
時代の変化は、以前にくらべて格段にスピードが上がっています。
ブツブツ文句をいわないで、変化を面白がれるようになることが、シニアには大切ではないかと思ったのです。
まとめ
今回は、久しぶりに行った回転寿司で感じたシニア夫婦の3つのモヤモヤについてお伝えしました。
魔太郎が携帯電話をガラケーからスマホに変えたのは4年前。
1年前にスマホの「らくらくホン」から、Googleさんの「Pixel4a」という5G対応の機種に変更しました。
ガチャガチャいじっていたら、なんとなくアプリの活用などをがわかってきて、今の感想は
おもしれ~
というところ。
最近では、郵便局のゆうパックで宅急便を送るのに、アプリを利用して伝票を書かなくて良いサービスに挑戦中。
先日は、パソコンのデーターをコンビニのマルチコピー機に送って印刷することも覚えて、便利な機能を楽しむことが出来るようになりました。
その時の体験談はこちら。
古女房は「わたしはわからないから」と逃げ腰ですが、デジタルものに目覚めた魔太郎です。
ボケ防止のためにも
面白がりましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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ランチからの帰り道クルマの中で、回転寿司の感想をおしゃべりしていたら、古女房が
私たち浦島太郎になった気分ね
と。
魔太郎62歳、古女房59歳、「浦島爺さん」と、「浦島婆さん」でした(笑)