自転車保険は加入しないといけないの?
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回は自転車保険の加入義務化についてお伝えします。
魔太郎は61歳になってサイクリングを趣味にすることを宣言し、7月4日に自転車をネットで発注。
納品されるまでの間に、自転車保険の加入義務化 についてわかったことをお伝えします。
自転車保険の加入義務化ってなに?
自転車によるの大きな事故が相次いで起こり、国土交通省が 自転車損害賠償保険 などの加入義務付けを各都道府県に要請して始まったものです。
高額な賠償金を請求されるケースがありました。
そのため自治体が「被害者の保証」と「加害者の経済的負担軽減」のために自転車保険の加入を勧めています。
自転車事故の賠償事例
自転車事故の賠償事例は主に
- 自転車同士の事故
- 自転車と歩行者の事故
があります。具体的には
男子小学生の自転車が女性にぶつかり意識不明とさせる事故には、母親に約9500万円の賠償が命令。
赤信号を無視して走行していた男性が女性と接触して死亡させた事故で、約4700万円の賠償責任。
このように高額な賠償金を支払う事例が裁判で示されています。自己破産したケースもあるとのこと。
おやおや、認識を改めないといけないようですね
自転車保険の加入義務化の流れ
2015年10月に兵庫県で義務化されてから、全国に広がっているようです。ですから、義務化 のところのあれば 努力義務 のところもあります。
参考までに各自治体の状況です。
魔太郎の宮崎県は令和3年4月1日から義務化になっていました。
あなたのお住いの県はどうなっていますか?
自転車保険は未加入でも 罰則 は現在のところありません。しかし事故を起こしてしまったら自分で責任を取る必要がありますよね。
自分でなくても子どもさんなど家族が事故をおこすことも想定しておかないとね。ここはしっかりと考えないといけないところでしょう。
自転車保険は本当に必要なの?加入義務化のおはなし:まとめ
自転車保険はいらないのでは
と魔太郎は思っていました。今回、自転車を買ってサイクリングを趣味にしようとしてるので、念の為に調べてみてビックリ。
もちろん安全運転は心がけますが、それでも歩行者が急に道路に出てきたケースも想定しないといけませんね。
そこでネットで自転車保険を検索してみると、たくさんありました。およその保険料は年間3000円~です。補償の内容(自分だけか、家族も含めるか、入院保障などをつけるかなど)で保険料が変わってきます。
さらに調べていくと被害者への保証は「個人賠償責任保険」や「個人賠償責任保険」でカバー出来るようです。ということは、火災保険や傷害保険で特約としてセットで加入できる場合もあるようです。
今入っている保険でカバーできないか検討してみてくださいね。
魔太郎の自転車は7月12日に自転車販売店に届くので、お店の人に相談してみる予定です。たかが自転車と思っていました。すこしばかり反省。
自転車保険、あなたはどうしますか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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