この記事は2021年12月2日に書いた記事の続編になります。
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
前回の記事では「夫が休日に自宅にずっといると妻から嫌がられる」ことを書きました。
そして、魔太郎なりの解決策として「家事を手伝う」ことをお伝えしました。
じつはこの解決策にはヒントとなるものがあります。
それは精神科医の樺沢紫苑さんの著書
今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す
です。
でもね、魔太郎は樺沢さんの本のことはすっかり忘れておりまして、先日たまたま本をめくっておりましたら、詳しい記述がありましたので追記をします。
今回は「意識的にひとりになる時間をつくる!休日に居心地の悪い夫の対処法」をお伝えします。
夫婦のあいだに笑顔とやすらぎが戻りますように・・・。
ではでは、始めますよ。
夫婦の関係はなぜギクシャクするのか
樺沢紫苑さんの本では、コロナ感染症の影響でテレワークが普及して、ギクシャクしているパートナーとの人間関係を改善する対処法が書かれています。
そのなかで、なぜ夫婦の関係がギクシャクするかについては、心理学の「ヤマアラシのジレンマ」で説明されています。
ヤマアラシはカラダに棘を持つ小動物なので、寒いときに互いに温めようと近づくと棘が刺さって痛みを感じるから、適度な距離が必要とのこと。
このことから夫婦が休日にずっと一緒にいるとギクシャクしてしまうのです。
つまり、夫婦の心理的距離が近くなりすぎることが原因とのことです。
これがわかると、魔太郎は古女房がイライラすること、自分も居心地が悪いと感じてしまうことが腑に落ちました。
意外とね世の夫たちは、なぜ妻がイライラするのかがわかっていないのではないでしょうか。
だから居心地が悪くて、つい職場で愚痴がポロリと出ちゃうのでしょう。
気の毒な夫たちなのです
自分もだけど(笑)
3つの夫婦関係の関係の対処法
精神科医の樺沢紫苑さんは著書のなかで、夫婦関係の改善の対処法として3つのことを提案されています。それは
- パートナーと心理的な距離をとる
- 1人の時間をつくってあげる
- 積極的に家事を引き受ける
です。
1番目のパートナーとの心理的な距離をとるは、先ほどのヤマアラシのジレンマの事例から、人間関係には適度な距離感が重要である と理解しましょう。
3番目の積極的に家事を引き受けるは、前回の記事で書いたことになります。
そして、2番目の「1人の時間をつくってあげる」がこの記事のお伝えしたいことです。
意識的にひとりになる時間をつくるとは
樺沢紫苑さんは
あなたが1日中家にいることが、妻のストレスを増やし、妻の機嫌を悪くする大きな原因になっていることを自覚しましょう。
とのこと。
原因はオレなんだ!
と今更ながら驚く魔太郎です。
原因がわかれば、夫は意識的に妻がひとりになる時間を作ることをすればいいですね。
本のなかで樺沢紫苑さんの事例として
- 夫は昼食は外食する
- 午後からは外出する
と書かれています。
これはね、妻が休日までも朝昼晩と3食の夫のご飯をつくることがストレスになっているからとのこと。
そうは言ってもね
というのが魔太郎の正直な気持ちです。
魔太郎には食費がかかることが一番の障害ですし、ひとりで食べに出るなんてめんどくさいが本音。
でも、午後から外出するは出来るなと。
ということで、出来ることから始めることとしました。
まずはどこに出かけるか。
- 自転車で図書館や大きな公園
- 車で宮崎の海浜公園
は実践しました。効果は
図書館ではブログの作業をすると、すっごく集中できました。
公園は気分転換になりました。
本当はワーキングスペースや喫茶店なども利用したいのですが、お小遣いの少ない魔太郎には出来ないのです。
ですから、お金のかからない場所に出かけ、水筒にコーヒーを入れて持参してます。
今後は、出かける先を開拓することや、時間をつぶす工夫を考えることが大切だと実感。
でもね、これが意外と難しいです。
だから、こういうことが楽しみながら出来る男になりたいと思いました。
まとめ
今回は「意識的にひとりになる時間をつくる!休日に居心地の悪い夫の対処法」をお伝えしました。
精神科医樺沢紫苑さんの著書
今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す
からの気づきを含めての内容でした。
ここまで書いたところで魔太郎にはふとした疑問が・・・。
「夫にとって自宅はくつろげる場所ではないのか」
とういこと。
でもね、家事全般を妻に任せっぱなしにしていて、魔太郎はこれをいう資格はないとも言えますね。
するとね、過去記事に自分がこんなことを書いていました。
結婚しても時間が経つと幸福度が下がるお話です。
だから、結婚しても努力しなさいという内容でした。
まだまだ修行と覚悟の足りない魔太郎です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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精神科医の樺沢紫苑さんの本は、「生活習慣」「仕事」「人間関係」の最適化にする方法をわかりやすく書かれたものです。