お墓参りしてますか?
令和3年9月23日(木)は秋分の日。
この日を中日(ちゅうにち)として、前後3日間合わせて7日間がお彼岸です。
2021年の秋のお彼岸は9月20日(月)~9月26日(日)
9月20日(月)を彼岸入り
9月23日(木)を中日(ちゅうにち)
9月26日(日)を彼岸明け
になりますぞ!知ってた?
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回はお墓参りに行って、考えたことを超かんたんにお伝えします。
あなたのこれからのお墓のあり方を考えるキッカケにしてくださいな。
ではでは、始めますよ。
魔太郎家のお墓参り
魔太郎と古女房は、毎月実家の父と母を連れてお墓参りをしてます。
お墓は車で10分程度のところにある、宮崎市の大きな公園墓地。
今回は秋のお彼岸でお墓参りにきたわけ。
整備された公園墓地なので駐車場が16箇所、水道施設が55箇所あります。
春には桜が満開になり、秋は彼岸花で埋め尽くされます。
継ぐもののいないお墓
最近お墓参りをしていて、長い間放置されているようなお墓や、お墓を処分して空地になっている区画が目立つようになりましたね。
魔太郎と古女房はむかし、父と母が他界して自分たちが高齢になったあとのお墓のことを話し合ったことがありました。
魔太郎家の長男は、愛知県で就職し結婚して子供を授かりました。地元の女性と結婚したので宮崎に帰ってくることは難しいでしょう。
次男はいま社会人2年生。宮崎で就職してアパートでひとり暮らし。
流れ的には次男にお墓を継いでもらいたいところですが、どうなることやら。
実家の父と母はお寺さんとの付き合いが長く、檀家としてお布施もそれなりにしているようです。
魔太郎と古女房はというと、それほど
「思い入れもなくて・・・」
というのが本音。
だってこれから先、年金生活が待っているのですから。年金額が十分にあればいいでしょうが、ねんきん定期便で見る年金額は心もとなくて。
これからのお墓はどうする?秋のお彼岸のお墓参りの現実から:まとめ
今回はお墓参りに行って考えたことを超かんたんにお伝えしました。
お墓の問題は、いづれ自分たちで考えて決断しなかればならないときがくるでしょう。
それは
- お寺さんとのつき合い方
- お墓をどうする? 維持?墓じまい?
です。
魔太郎と古女房の考えは「子どもたち、とくに次男に迷惑はかけたくないけれど・・・」で止まっています。
あなたはお墓の問題はどうされますか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
クリックしていただけると嬉しいです
ちょっぴりミニ知識
彼岸(ひがん)という呼び名はサンスクリット語の「パーラミター」を漢語に意訳したもので、仏教でいう「悟り」の世界のこと。
私たちが普段生きている世界は「此岸(しがん)」とのこと。
サンスクリット語:インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語