おはようございます。魔太郎です。
魔太郎と古女房は、ふたりとも60歳を超えました。
人生の折り返し点は、ずいぶん前に通り過ぎております。
最近ではカラダの
ここが痛い
だの
夜トイレに3回起きたわ
なんて会話が定番のシニア夫婦になりました。
で、古女房の「先に死んだ者の勝ち!」について。
魔太郎と古女房は昨年9月から今年の1月にかけて、末期がんの叔父のお世話をしました。
介護から看取り葬儀を終わらせ納骨まで。
8月は初盆となりますので、お寺さんや実家との打ち合わせも随時あります。
つまりね、誰かが亡くなると後に残ったものがこれらのことを執り行うことになります。
これには、時間をとられお金もかかります。
だから古女房が言うのです。
先に死んだ者の勝ち!
「勝ち」なんて言ってますけど「後に残って面倒なことから逃れた」というのが本音でしょう。
魔太郎もその通りだと思いますから、否定はしませんけど。
それに後に残ったものは、悲しみをずっと抱え込んで残りの人生を寂しく生きることになるかもしれませんから。
今日は湿っぽいお話でした。
では、またね!!
追伸:魔太郎
何を思ったのか古女房がこんなことを。
エンディングノートを書こうかしら
自分の人生を振り返るいい機会かもしれませんね。