「いろんなことに興味を持ってやってみるけど、だいたいわかると飽きてやめるので上達しない」
こんな悩みをお持ちではないですか?
魔太郎はよくあります。
そこで今回「だいたいわかった」で興味関心が急激に減る自分のことを掘り下げてみました。
なにが見えてきたのでしょうか?
「だいたいわかった」とは
魔太郎はいろんなことにすぐ興味をもつタイプです。
数年前にカメラにハマりました。
きっかけは愛知県で結婚した長男夫婦に子どもが生まれて、いつかきれいな写真を撮ってあげたいと思ったこと。
凝り性の魔太郎はわからないことを調べるのが大好きなんです。
たとえばカメラの焦点距離だの被写体深度など用語の意味。本を読んでもすんなり理解できないことでも、やってるうちに「あっ、こういうことか」と分かる瞬間があって、これが快感なんですよ。
変ですかね
こういう積み重ねでカメラがちょっぴり上達してきます。
そして孫が2歳のときに長男夫婦が宮崎に帰省して夢が叶いました。1日で500枚も写真を撮っちゃいましたよ。
いまのデジタルカメラは容量の大きいSDカードを使えば、いくらでもシャッターが切れますね。フィルム時代に比べればすごい進化です。
ところが、孫が愛知県に帰るとカメラの興味が急激に減ったのです。風景を撮ってもつまらない感覚になってしまったのですよ。
カメラのことも「だいたいわかった」ですしね。
おまけにコロナ騒動でしばらくは孫に会いに行くこともできないでしょう。
そのうち、他のことに興味が移ってカメラのことは「どっかへ行った」のです。
自分を掘り下げてみる
魔太郎は「だいたいわかった」で興味関心が急激に減る自分のことが、好きではありません。
さっきのカメラにしても、もっと楽しめる方法があるはずです。
そこまでいかない自分、熱中が継続できない自分にちょっぴり嫌気があるのです。
魔太郎の今までの人生を振り返ると、興味を持って始めるけれど「だいたいわかった」で止めてしまったことがいっぱい。
中途半端を反省して今回の記事になっています。
あー、ネガティブ思考になりそう
あなたは、こんなことはないですか?
これからどうする?
さてさて自分を掘り下げたところで、問題は「これからどうする?」ですよね。
思い浮かんだことは
- 過去に取り組んだことの目標を、改めて決めて再開する
- あまりこだわらずに、いまのままの自分を認める
てなところ。
「いまのままの自分を認める」とはマインドフルネスの考え方から影響を受けてるような気がします。
そうそう、マインドフルネスもハマりました。もっとも、瞑想だけは5年続けることが出来てますけれどね。
そこで無理やりの結論。
いままで通りでいいや!やりたいことやろう!
に一旦落ち着きました。
困った!「だいたいわかった」で興味関心が急激に減るおはなし:まとめ
今回は「だいたいわかった」で興味関心が急激に減る自分のことを、掘り下げてみたおはなしでした。
無理やりの結論は
いままで通りでいいや!やりたいことやろう!
になりました。
そのうち、「長く続けたい」「もっと上手になりたい」ものが見つかるかなと思っているところです。
ところで
あなたの「長く続けたい」「もっと上手になりたい」は何ですか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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魔太郎のいまの「長く続けたい」「もっと上手になりたい」は、このはてなブログのこと。
特に ブログのライティングが上手になりたい と強く思っています。
でもね、ネタ探しに苦労したりするとモチベーションが上がったり下がったりして、思いの熱量が不安定になるのが悩みなんですけれどね。