おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
宮崎のような地方都市ではクルマは生活必需品です。
とくに夫婦共稼ぎで働いていると、夫と妻と1台ずつクルマが必要になります。
去年(令和2年)に魔太郎が還暦を迎え、ふたりの子どもたちも社会人となり独立したので、古女房と話し合ってライフスタイルを縮めていくことに。
まずは、普通車を廃車にしてクルマを1台にしたのです。
今回は2台のクルマを1台に減らして3ヶ月が経過し、良かったこと困ったことについてお伝えします。
ではでは、始めますよ。
ライフスタイルを意識的に縮めるとは
子育てが一応終わった魔太郎家です。
すると魔太郎は還暦を過ぎ、古女房も3年後には還暦になります。
そして、古女房が
フルタイムで働くのがしんどくなった
と。
それで古女房は、宮崎市役所や宮崎県庁が募集する短期の仕事に、時々出かけることにしました。
バスで通勤できます。
そして3年後には魔太郎は年金生活者です。
その3年後には古女房も年金生活者です。
ふたりの年金額を調べてみると贅沢できる金額ではありませんが、住宅ローンも完済しているので節約生活でやりくりすればなんとかできるかなと。
そこで魔太郎と古女房は話し合って
今から支出を減らしていくライフスタイルを意識的に作っていくこと
にしたところなんです。
その第1弾が2台のクルマを1台にすること。
魔太郎家のクルマは普通車と軽自動車です。
普通車は17年間乗ってきました。大きな故障はありませんでしたが、次回の車検では大きな修理代が予想されます。
軽自動車は去年、買い替えたもの。
ですから必然的に普通車を廃車にすることになりました。
余談ですがクルマを古女房が使う時のために、魔太郎用に自転車を購入。
ちょっとおしゃれなデザインの自転車にしたのは、サイクリングを楽しくしたいという狙いがあります。
クルマを1台にして良かったこと困ったこと
普通車を廃車にすることで良かったことは
- ガソリン代やオイル代や車検代が不要
- 自動車税などの税金が不要
- 自動車保険料が不要
などです。
計算はしていませんが、かなりの金額が節約できていると思います。
これがクルマを1台にして良かったことです。
次にクルマを1台にして困ったことですが
- クルマは魔太郎が通勤で使うので、古女房の買い物が制限される
- 実家が急に体調が悪くなってもクルマが無い時がある
- 休日に1台のクルマの予定を決めることが必要
なんてところです。
一番の不自由は、古女房の買い物が制限されることでした。
今までは古女房が好きな時に買い物に行けてたのですが、いまは魔太郎の仕事のシフトを見ながら古女房が買い物に行くことが必要に。
あらっ、牛乳が切れそうだわ
なんてことが発生することが出てきましたよ。
クルマを減らす時に古女房は「これからはバスを利用する」からと話していました。
先日、古女房はバスで買い物に出かけたのですが困ったことが
- たくさんの食材や重いものは運ぶのが大変
- バスの便数が少なくて不便
- バス停から遠いお店には行けない
などなど。
これらがクルマを減らして3ヶ月経過してわかったことです。
まとめ
今回は2台のクルマを1台に減らして3ヶ月が経過し、良かったこと困ったことについてお伝えしました。
簡単にメリット・デメリットをまとめると
- 自動車関連の経費は大きな節約になる
- 魔太郎が通勤で使うので、古女房の買い物などに支障がでた
というところです。
経費の節約は想定していたのですが、古女房への不便さは想像以上だったかなと。
魔太郎や古女房がさらに年齢を重ねていくと、いづれかはクルマを手放すことも想定されます。
ですから
「シニア夫婦のライフスタイルは、少しづつ工夫しながら変えていくことが大事だ」
と思ったところです。
高齢者のクルマの暴走事故のニュースを見聞きすることがあります。
どっかで、クルマを手放す決断が必要でしょうし、早い時期からクルマを手放したあとのライフスタイルの準備が必要かなと思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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クルマを1台にしての不便さはこれからまだまだ出てくるかもしれません。
工夫をこらし知恵を出して解決していくことを、楽しめるようになりたいものです。
すると古女房がひとこと
徐々に慣れるわよ