ホームセンターのキャンプ用品売り場に行くとなぜかワクワクする。
なんとなく楽しい気分になる。
こんな経験はありませんか?
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎はキャンプはしません。
ふたりの子どもたちが小さい頃、夏休みに森の中のバンガローに泊まってバーベキューをしたりして「キャンプもどき」をしたぐらい。
でもね、最近ホームセンターのキャンプ用品売り場に行くと、なぜかワクワクする自分がいるのです。
そこで今回は、なぜキャンプもしないのにキャンプ用品売り場でワクワクするのかについて、自分の感情を深堀りしたことをお伝えします。
ワクワクする感情の階段を降りていくと何が見つかるのでしょうか?
ではでは、始めますよ。
キャンプ用品売り場とは
魔太郎がよく行くホームセンターには、以前からキャンプ用品売り場がありました。
ところが最近は、売り場のスペースが拡張されて、商品の種類も格段に増えてきました。
テントや折りたたみ椅子やテーブルが展示されていますね。
焚き火用の半円形の器具などは、環境を意識したものなのかなと思います。
キャンプ場に石ころを重ねて作った囲炉裏のようなものに、炭の残りが放置されていると見た目がよくありませんから。
そういえば、芸人のヒロシさんのひとりキャンプが話題になっていました。
魔太郎も YouTube で見たことがあります。
バイクに最低限のキャンプ用品を積み込んで、シンプルにアウトドアを楽しむ姿に好感を持ったひともおられるでしょう。
テレビで見たグランピングといって、豪華なキャンプ版も楽しそうです。
なぜキャンプ用品売り場でワクワクするのか
さてさて、ここからが本題です。
魔太郎は、なぜキャンプもしないのにキャンプ用品売り場でワクワクするのでしょうか?
いろいろと考えを巡らせてみると
- キャンプ用品がカッコいい
- 自然のなかでリラックスしている自分をイメージできる
- 不便なんだけど、敢えてそれもいい
なんてことを思いつきました。
それではひとつひとつを深堀りしてみましょう。
キャンプ用品がカッコいい
キャンプ用品は機能性を重視して作られていると思います。無駄な機能を極力削ぎ落とした姿は、魔太郎にはカッコよさと強さを感じるのです。
そして、グリーンを基調とした色合いなどは、おしゃれを感じます。
もちろん最近ではカラフルのものもありますが。
貧弱な体格の魔太郎なので「たくましさ・強さ」は憧れなのかもしれません。
自然のなかでリラックスしている自分をイメージできる
キャンプ用品を見るだけで、自然のなかでリラックスしている自分の姿をイメージできます。
折りたたみ椅子に深く腰掛けて、焚き火を見ながらコーヒーを飲んでいる、焚き火が弾けるパチパチとした音は
癒やされるな
不便なんだけど、敢えてそれもいい
キャンプをすることは不便なことが多いです。
道具一式を抱えて設営をしたり、お湯を沸かすのも簡単じゃない。
普段は勝手の良いキッチンを使っていますから、キャンプは敢えて不便さを求めているのかもしれないと思ったところ。
私たちは便利さ・快適さを求めて経済を発展させて来ました。
そして、あるポイントを超えると逆に不便さを求めてしまうのかもしれませんね。
おお、ここは洞察が深いぞ(笑)
ワクワクの感情の階段を降りていく
ここからは、キャンプ用品を見ていてワクワクする感情の階段を降りてみましょう。
魔太郎はシフト制の職場で働いています。
そこは1時間の休憩を挟んで8時間の労働。比較的ラクな労働ですが単調な仕事です。
そして真面目な性格なので、自宅と職場を寄り道もせず往復する日々。
帰宅してご飯を食べ、お風呂に入り、古女房とおしゃべりをしたりテレビをみたり。
古女房は午後9時には彼女専用の寝室に行くので、魔太郎は書斎でブログを書いたり本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすことが何よりの楽しみ。
コロナ禍もあり、これがいまの日常。
するとね、キャンプ用品を見ていてワクワクする感情の奥底には、非日常を求めている自分がいることに気づきました。
平穏な日々は何よりです。
仕事や人間関係のトラブルは出来る限り避けたいのは、あなたも同じではないでしょうか。
トラブルは懲り懲りだけど、非日常のワクワクを求めているのでしょう。
まとめ
今回は、なぜキャンプもしないのにキャンプ用品売り場でワクワクするのかについて、自分の感情を深堀りしたことをお伝えしました。
ワクワクする感情の階段を降りていくと、非日常を求めていた自分に気づくことが出来ました。
するとね、ある想いが・・・。それは
「本当は自分はどうありたいの」
ということ。
「本当の自分の欲求」と言い換えてもいいでしょう。
魔太郎には、もっとお金を稼ぎたい、もっと快適な家に住みたい、古女房と日本中を旅したいなどの欲求があります。
でも、その欲求に蓋をしているのも事実。ですから
本当の自分の欲求に、もっと意識を向けてもいいのではないかとの気づきがありました。
ところで
あなたのワクワクは何ですか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
クリックしていただけると嬉しいです
古女房に
テントに泊まってキャンプしようか
と誘ったら
虫がいるから絶対イヤ!
と強烈な拒否反応。
予想通りです(笑)