おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
古女房がとつぜん思い出の写真アルバムの整理を始めたのは5月22日のこと。
その日は、たくさんの写真アルバムの外箱を捨てるところで終了。そこそこ重さのある写真アルバムを押入れの奥から引っ張り出すだけで疲れたようです。
1回目の写真アルバムの整理のことはこちら。
今回は、古女房の写真アルバム整理第2弾をお伝えします。
なにか吹っ切れた様子でした。
古女房の写真アルバム整理第2弾
写真アルバムは古女房の寝室の押し入れの中に10冊近くあるようです。
結婚したときにお祝いで頂いたものは、鶴が刺繍されている布地で表紙が出来ていました。
魔太郎と古女房が結婚したのは30年前。
当時は結婚のお祝いにアルバムを送るのが多かったのでしょう。今はどうなんでしょうかね?
今回はごっついアルバムを3冊引っ張りだしてきて、中の写真を一枚一枚剥がしては、「捨てるもの」と「保存用」とに分けているようでした。
魔太郎が覗いてみると、古女房が20代独身時代の写真が中心のよう。
会社の社員旅行であちこち行ったものがあります。当時はバブルと言われた時代で社員旅行も海外コースがあったりしていい時代でした。
魔太郎と古女房は社内結婚でしたので、付き合う前にたまたま同じ旅行で写っているものもあります。
懐かしいな~
と思って見ていたら「これ〇〇さんだ」とか「〇〇係長若い!」と思い出話に花が咲きます。
すると、似たような写真は捨てるからと言ってビリビリと破り始める古女房。破り方の勢いのいいこと、いいこと。
吹っ切れたように破っていきます。
するとその中に、付き合う前の魔太郎の写真が。
「おたくのだけどいる?」と聞くので「いらない」と言ったら、盛大にビリビリと破られてしまいました(笑)
過去を捨ててこれからを生きる
魔太郎が写っている写真もたくさんあって、結構ビリビリ破られるので
複雑な気分だな~
とおどけると、古女房がひと言。
「過去を捨ててこれからを生きるのよ!」
と、声に力を込めていうではありませんか。
用心深くて心配性の古女房から、意外な言葉が出たので驚きました。
でもね、来年還暦を迎え「容姿」と「体力」が衰え、ここ2年余りは新型コロナ感染症の影響で自粛生活が長かったので、そろそろ前向きに生きたいという古女房なりの決意 だと感じました。
ここでチャチャを入れるといらぬ方向に飛び火しそうなので、スーッと静かに立ち去ることに。
結婚して30年、「古女房の機嫌を損ねない術」は身につけたつもりです。
まとめ
今回は、古女房の写真アルバム整理第2弾をお伝えしました。
魔太郎家のふたりの息子たちも社会人となり独立したので、「元気があるうちに要らないものは捨てるの」と、思い出の写真アルバムの整理を始めた古女房でした。
2回目に処分した写真は、お互い20代の頃のものでした。
魔太郎の頭には黒々とした髪がまだしっかりと残っております。
いまは頭頂部はすっかりと禿げわたり、側頭部のわずかな髪の毛は真っ白です。
下腹がぽっこりと出て、悲しいけれど 堂々たるオジサン です。
古女房といえば、「ピチピチ」しております。ミニスカートが眩しいです。
そしてヘヤスタイルは「聖子ちゃんカット」です。歌手の松田聖子さんは青春でした。
20代の古女房はキラキラ輝いて見えました。
「えっ、古女房の今はどうなっているかって?」
それは口が裂けても言えませんよ。
熟年離婚はなんとしても回避しなければいけませんから。はい。
あえて言うなら「年相応になった」というところ(笑)
お馬鹿なお話が続きました。
今日はこれまで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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空になった写真アルバムは燃えるゴミで処分。
ゴミ出しは魔太郎の仕事です。
重たかったです(笑)