還暦Gちゃんブログ

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65歳からの働き方。アドバイスくれる同僚も悩んでいる問題

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おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

魔太郎のいまの仕事は1年ごとに更新の嘱託契約です。
定年は65歳なので問題なければあと4年働くことができます。

職場に3歳年上の同僚がいます。魔太郎よりもあとに入社したので仕事のうえでは後輩になります。

その同僚が年金や雇用保険などの制度に詳しくてよくアドバイスをくれるのです。

悪い話でもないので魔太郎も話を聞くようにしています。

ただ少しばかり「教えたがり、無理強いしたがり」の傾向があります。

それと主語を抜かすことが多いので、こちらが

となって聞き返すこともしばしばです。ちょいとストレス溜まります(笑)

その同僚の最近の教えたがりの内容は

65歳からはこの仕事が良い 

 なのです。

 

 

65歳からはこの仕事が良い

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定年を2年後に控えた同僚は次の就職先をいまから探しているようです。
いい心がけですね。

面白いのは同僚の話し方なんです。

「魔太郎さん、定年後はこの仕事がいいですよ」

とその仕事をしたこともないのにいきなりの強引なアドバイスです。

魔太郎も

はぁー

としか答えようがなく困ってしまいます。
みなさんだってそう思いますでしょ?

 

同僚の本当の気持ちは

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魔太郎はこの言い方をする同僚の本当の気持ちを考えてみました。

同僚が言いたいのは

「自分は定年後はこの仕事に行こうと思っている」

でしょう。

 

でもね魔太郎は感じるのですよ。
同僚がその仕事を

「本当にしたくて話していない」

ということです。

だって「楽しそう」に話さないからです。
「仕方がないから」とか「楽な仕事そうだから」
を言葉の奥に感じるのです。

こう感じると

同僚の「魔太郎さん、定年後はこの仕事がいいですよ」の話し方は同僚自身に言い聞かせているような気がしてきました。

彼も悩んでいるのだな

 

65歳からの働き方。アドバイスくれる同僚も悩んでいる問題:まとめ

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どうも問題の本質は「自分たちの生き方」だと気づきました。

それは「自分はどう生きたいの」をちゃんと考えてないことだと思ったところです。

これは魔太郎自身も同じ。

「仕方がないからこう生きよう」になっていて

「本当はこう生きたい」がすっぽり抜けていることが自分の課題なんですよね。 

 

「本当はこう生きたい」をやろうとすると、努力や勉強などいやなことに向き合わなければいけません。

だから楽な方(たとえばだらだらテレビをみたりすること)になっちゃうのではないかと思ったところです。

人間って弱い生きものですね

いまからでも「自分の課題に向き合う生き方」をしていくことが必要なんだと魔太郎は思いました。

では、またね!!

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