還暦Gちゃんブログ

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ボクの好きな写真家ソール・ライターさんの写真集の紹介です

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

私は4年ほど前にカメラにハマったことがありました。

一眼レフカメラを購入して、あちこち撮影に出かけていたものです。

カメラの勉強をしているときに、素敵な写真家を見つけました。

そこで今回は、ボクの好きな写真家ソール・ライターさんの写真集の紹介です。

ではでは、始めますよ。

 

 

写真家ソール・ライターとは

写真家のソール・ライターさんは、1923年アメリカのビッツバーク生まれ。

2013年に89歳で亡くなられています。

画家でもあります。

1960-80年代にかけて、ファッション写真や商業写真を手掛けます。

たとえば、「ヴォーグ」「ハーパーズ・バザー」などの有名ファッション誌の表紙など。

ところが、商業性が強く求められる80年代になると、ニューヨーク5番街にあった商業用スタジオを閉鎖。

表舞台から姿を消してしまいました。

2006年に、ドイツのシュタイデル社から初の写真集が刊行されるや“巨匠の再発見"と熱狂的に受け入れられ、世界中で展覧会が開催されます。

そして彼は、ニューヨークが生んだ伝説 と言われるようになります。

「作品」としての写真だけではなく、彼の「言葉」で紡ぐ人生哲学 もこころに刺さる写真家なのです。

 

ボクが好きな写真

ボクが持っている写真集「ソール・ライターのすべて」から、お気に入りの1枚をご紹介しましょう。

画像の写真のタイトルは「雪:Snow,1960」

添えられいる彼の言葉が

「雨粒に包まれた窓の方が、私にとっては有名人の写真より面白い」

とあります。

この写真集を見ながら、ソール・ライターさんの言葉の意味を想像する時間が好きなのです。

 

まとめ

今回は、ボクの好きな写真家ソール・ライターさんの写真集の紹介でした。

彼の写真はカメラがまだフィルム時代のもので、画像も粗く特にきれいな写真ではありません。

でもね、なんとも言えない「味」があるのです。

1枚の写真から物語を想像するのが醍醐味なのです。

ただ、ひとの好みはさまざまあるようで、この写真集のレビューを読むとまったく受け入れられないひともおられます。

それでもいいと思います

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

ソール・ライターさんの写真集は、いまでもときどき開いて見てしまう不思議な魅了があります。

 

今回ご紹介した本はこちら。