還暦Gちゃんブログ

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黒川伊保子さんの「定年夫婦のトリセツ」から夫の実践体験記 共感編その3

投稿日2021/01/27  更新日2021/04/03

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おはようございます!
魔太郎Gちゃんです

黒川伊保子さんの著書定年夫婦のトリセツ (SB新書)から共感についてお伝えしています。

定年夫婦のトリセツ (SB新書)

共感編中級レベルはうまくいきましたか?

中級では妻が共感を求めていることを理解して、荷物を取りに行く行動とねぎらう言葉をかけることでしたね。

 

このような行動や言葉がけが意識しないでもできるようになりたいものです。いや目標ですね。

魔太郎のような定年前後の男性にとって妻はかけがえのないとっても大切な存在なのだけれど、うまく立ち振る舞うことができない。
だからこのブログを読んでいると思います。

よく頑張ってますね。 

さあ共感編も最後の上級レベルです。謝るときも共感を込めるの練習ですよ。


 

謝るときも共感から

黒川さんの本には次のような記述があります。

夫が妻に謝るときも、相手の気持ちをことばにするのが先だ。
「あなたって、どうしてそうなの?」と言われたら
「いやな思いをさせたね、ごめんね」
「どうして○○してくれないの?」には
「気がつかなくてごめん」
「早く帰るって言ったよね?」には
「心細い思いをさせてごめんね」

どうです、みなさん?

 

ハードル高いよなぁ

と思った魔太郎でした。さらに黒川さんのこの本の中に次にような記述があります。

こう言われれば、妻は、添えられたことばに共感とねぎらいを感じ、ストレスを減退させる。
口では「はぁ?」「口ばっかり」と毒づいていても、潜在意識の領域では、ストレス信号が減退して、機嫌を直し始めている。

ということなんですが、魔太郎には「いやな思いさせてごめんね」というセリフがなかなか言いずらいんです

なんでだろうと少し考えてみたのですが、このセリフが魔太郎にはどうも「キザっぽい」と思っていることに気づきました。

そうなんです。魔太郎はキザな言葉を発したことがないんです。

恥ずかしいやら、照れるやら、お尻のあたりがムズムズする感覚といいましょうかどうにも落ち着かないんですねぇ。

困ったなぁ~

ここで少し魔太郎の体験をお話ししましょう。

魔太郎はたまに古女房の機嫌を損ねる地雷をうっかり踏んでしまうことがあります。

謝り方はシンプルに「ごめん」であったり「僕が悪かった、ごめん」です。誠意を込めているのだけれどこれがなかなか伝わりませんね。

魔太郎も途方に暮れてしまいます。

するといつもはおしゃべりのカミさんはむっつりと黙り込んでしまいます。一週間以上こんな状態が続きますが魔太郎もどうしようもないので無視してほったらかしです。

そのうちカミさんがぽつりぽつりと話し始めていつの間にか・・・です。このへんの状況はそれぞれの夫婦で違いがあるでしょう。

魔太郎は誠意を込めて謝れば十分と考えていたのですが、どうもそれだけでは足りないようです。

それはとりあえず謝り倒して相手の怒りを解いてその場を収めたいという意識が強いんだろうなと気づきました。

何事も平和が大切ですからね。家庭も世界も同じですよねぇ。

あらら、話が大きくなっちゃいました。

無理やりの結論

夫に言われたことに対して機嫌を損ねたカミさんがどう感じたかを想像して、そのカミさんの気持ちを謝る言葉にいれること 
 

古女房の反応はいかに?

実は正直に言いますと最近魔太郎はここまでのように謝ることがないんです。それは常日頃から家庭内平和維持活動にしっかりと取り組んでおりまして、古女房への無用な挑発行動は慎んでいるからなんです(笑)

だから古女房の反応はお伝え出来ません。すいません。

あらっ、答えが出てしまいましたね

常日頃から家庭内平和維持活動にしっかり取り組む
 

共感編上級レベルのまとめ

チェックシートを作りましたので参考までにどうぞ。

☑謝るときも共感から

☑家庭内平和維持活動に取り組む

黒川伊保子さんの「定年夫婦のトリセツ」を読んで夫の実践体験記共感編はいかがだったでしょうか?

初級レベルで書きましたが、 ブログや本を読んだだけではダメですよ。実際に行動に移してくださいね。そして失敗を恐れずに何度もチャレンジしてください。

こころがくじけそうになったときの対処法を最後にお伝えします。

あなたの人生のゴールを明確にして思い出すことです。

ちなみに魔太郎のゴールは「古女房を幸せにする」です。みなさんも奥さんと結婚するとき「妻を幸せにする」と誓ったのではないですか?

でもね人間ですから大事なことも日常に振り回されてつい忘れちゃうんですよ。そんなときはこのブログを思い出してくださいな。最後までお読みいただきありがとうございました。 

では、またね!!

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