投稿日2021/01/04 更新日2021/05/22
魔太郎が働く職場の定年は65歳です。いまは1年更新の嘱託契約です。魔太郎は2020年(令和2年)が還暦だったのでもう少し働くことができます。しかし
まだ働かなくてはならないかー
という気持ちもあります。長年サラリーマンをしてきたのであれば、同じような考えを持つ人もいるのではないでしょうか。
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回は先に定年退職されたかたと久しぶりにあったときのお話しです。
「飽きる」はないか?
魔太郎は38年間働いてきました。そのあいだ大きな病気をしたり、会社が倒産したりしてやむなくいくつか転職も経験しました。
仕事が変わったので変化はありましたが、ずっと同じ会社で働いていると 飽きる という気持ちもあるのではないでしょうか。
また「働くことに飽きる」いうこともないでしょうか。働くことが好きであったり自分の好きなことを仕事にしているのであれば違うかもしれませんが。
還暦をすぎて改めて感じることがあります。それは、
- 体力の衰え
- 気力の衰え
です。体力が衰えてきたから気力も衰えてきたと関係づけることも出来るでしょう。
またこれまでの人生でいろんなことを経験してきて、価値観や考え方の変化もあるでしょう。
さらには次男が社会人になって子育てが終わったことや、大きなローンの支払も終わったことが気持ちの変化につながっていると思います。
会社に縛られる・制限や制約があるのも悪くない?
1年前に職場を定年退職された先輩が1年ぶりに遊びに来られて、いろいろと話をする機会がありました。魔太郎が
少し太られましたか?
と聞くと先輩は「5キロも太ったよ」と照れくさそうに言われました。そして
実は大好きだった本がまったく読めないんだ
とおっしゃいます。その方はすごい読書家で勤務中の昼休みでも時間を惜しんで本を読まれる方でした。
魔太郎も読書が好きなのでお互いにオススメの本を紹介したり、読書談義で話が盛り上がることもたびたび。そして
退職したら時間がたくさんあるし自由に使えるので、思いっきり本が読めると思っていたがまったく読む気持ちにならないんだよ
とおっしゃいます。さらに
退職前はあれほど自由が欲しいと思っていたのに、いざ自由になってみると好きな読書の意欲がなくなるなんて思ってもいなかったよ
としみじみと話しをされるのです。
自由には自己コントロールがセットになっている?
魔太郎も
休日になると本を読む気持ちが薄れることがあるな
と思うときがあります。だらだらしてあっという間に1日がすぎることも多いです。なので
自由になると自己コントロールが必要になる。
と気づきました。
会社に縛られる制限や制約があるおかげで自己コントロール出来ている一面もあることに気づいた魔太郎です。
言い換えれば「自己コントロールを会社任せにしている」とも言えるかもしれませんね。でもこれって
自分の人生を他人任せにしている
とも言えるでしょう。
これっていいのかな?
制限や制約があったほうが人生は充実するかもしれないというお話し:まとめ
魔太郎は 自由になりたい といつも思っています。
それには 経済力(自分で稼ぐちから)を身につければいいのですが、思うばかりでサラリーマンしかできてません。
今回先輩の話を聞いて定年になって自由になったときの 課題 に気づきました。それは
自由には自己コントロールがセットになっている
です。制限があったほうが良かったなんてのは、自己コントロールができないことだと思いました。例えば生活習慣を正すことなどです。
あらあらすっかり話が大きくなってしまいましたね。でもね
古女房に制限されるのは悪くないんだよなー
こんな魔太郎
変ですか?(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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