おはようございます!
魔太郎Gちゃんです
令和二年に還暦になった魔太郎は「Gちゃんチャレンジ」と称して電子書籍の出版に挑戦しました
いきなり結論です
60歳でも電子書籍は出版することが出来ます
今回は魔太郎が電子書籍を出版しようと決めて「最初にしたこと編 第3回」になります。内容は「AmazonのKDPの登録をした」です。「最初にしたこと編」の最終回になりますが面倒くさいところがあります。なので今回は全体を把握しつつ・気をつけるところ・参考になるものを加えてお伝えします
KDPの登録の大まかな流れ
KDPとはkindle direct publishing(キンドル ダイレクト パブリッシング)の略称です。Amazon.comが運営するセルフ出版サービスなんですが、超簡単にいうとAmazonさんの電子書籍の出版をする出版社のようなものと考えるといいでしょう
ここに必要事項(本の情報とか印税を振り込む銀行口座とか)を入力したり原稿や表紙画像を送るのですがセルフ出版サービスですから編集者はいません。すべて自分でやる必要があります
KDPの登録の大まかな流れは次の3つになります
①KDPアカウントを登録する
②銀行口座を登録する
③税に関するインタビューを設定する
KDPアカウントを登録するにはAmazonアカウントが必要になります。Amazonアカウントの取得の方法は下記のリンクから登録を済ませてください。KDPアカウントの取得画面からでも出来るのですが、このブログではひとつひとつ段階を踏んでいくかたちをとっていきますのでご了承くださいね
さてここでは出版するにあたって最初にやっておいたほうがいいAmazonのKDPの登録の仕方なんですが、米国の税金制度の話などは「よくわからない」が魔太郎の見解です。ただ最初に1回限りの登録しておけばあとは原稿書きに専念できるので頑張りましょう。「最初にしたこと編」の最後の山ですぞ
KDPアカウントを登録する
さあここからパソコンでの登録になりますよ
手順1:KDPのサイトを開いて「サインイン」をクリックする
手順2:画面が変わったら
(1)「Eメールアドレス」を入力する
(2)「Amazon.co.jpのアカウントを持っています」にチェックを入れる
(3)パスワードを入力する
手順3:KDP利用規約の「同意する」をクリックする
ここまででKDPへのアカウント登録が完了です。第一段階が終了です。次に行きますよ
銀行口座を登録する
次は出版社情報の入力と銀行口座情報を入力します
手順4:画面右上の「<アカウント名>さんのアカウント」をクリックする
(アカウント名があなたの名前になっていると思います)
手順5:会社・出版社情報を入力する
氏名のところは本名を入力してください。ペンネームではないですよ
手順6:銀行口座の登録をする
銀行口座を登録するのに通帳を事前に準備してください。金融機関コードなどの入力を求められますので、入力の最中に探しに行く手間を省いてくださいね
KDPにサインインして画面右上の「<アカウント名>さんのアカウント」クリックする
銀行情報の入力です。ここは入力にコツがありますので正確に入力してくださいね
(1)銀行の所在地は通常は「日本」になります
(2)口座名義は半角カタカナで性と名の間は空けません
小文字のカタカナ(ヤ、ユ、ヨ、ツなど)は半角大文字カタカナで入力します
(ここは特に気をつけてくださいね)
例:○正 解 ジヨウガサキマタロウ
間違い ジヨウガサキマタロウ (全角カタカナになっている)
間違い ジョウガサキマタロウ (ヨが小文字のカタカナになっている)
(3)口座の種類をクリックする
(4) 口座番号を入力する
7桁の半角数字で入力する。7桁未満の場合は、前に0をつけて7桁にする
(5)銀行を選択する
(6)銀行コードを入力する(4桁です)
支店コードを入力する(3桁です)
税に関するインタビューを入力する
最後の「税に関するインタビュー」です
ここが魔太郎が面倒くさいと思ったところです。よくわからないのです。ここをやるのに魔太郎はいろいろ調べて手順をメモして万全の体制で作業にとりかかったのですが、違う画面が出てきたり入力エラーが出て「アーッ」となることがありました。それをガチャガチャやっている内に「あれっ、登録が終わちゃった」というのが正直なところなんです
今回の記事にするにあたって再調査したのですがやっぱりよくわからないのです。あやふやなままで記事にするのはよくないと考えましたので参考になるサイトをリンクさせていただきます。力不足で大変申し訳ありません
「税に関するインタビュー」でKDPの登録は完了です。お疲れさまでした。KDPは出版したい本の原稿が完成していざアップロードするときにまた使用します
第3回を書き終えて
ここで「はじめにしたこと編」のすべてが終了しました。最後の部分が「なんだよー」と不満を持たれると思いますが重ねて魔太郎の力不足をお詫びいたします
このような登録作業は想定外のことがあるのだということを、今までの経験から魔太郎は学びました。これは情報が更新されていたりすることが原因かもしれません
そんなときはゆっくり落ち着いて作業を進めてください。魔太郎はすぐに「アーッ」と短気を起こしてしまうことがありました。だめな時はまた検索をして最新情報を探したり、「○○出来ない」で検索してください
すると同じような悩みを持った方が解決策を書いていることがあります。解決策を見つけて解決出来たときの満足感はいいもんです
さて次回からはいよいよ「原稿の書き方編」になります。魔太郎流になりますが入力が進みやすい状況をいろいろ工夫したことをお伝えする予定です
では、またね!!