おはようございます!
魔太郎Gちゃんです
魔太郎にはこれをやらなきゃと思っていてもつい違うことをしてしまうことがあります。例えば今からブログを書こうと決めているのに、なぜか部屋の掃除など気になったことを先にしてしまうことです。みなんさんはそんな経験はありませんか?
メンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」を読んでいたら、やらなければならないことがあるときついつい関係ないことを始めてしまうことを心理学で「セルフ・ハンディキャッピング」と呼ばれる現象と書いてありました
これはやらなければならないことの前に「違う作業」へ一時避難し、自分にハンディキャップを課すことで無意識に失敗したときの言い訳を準備しようとしているとのこと
そしてこのセルフ・ハンディキャッピングは集中力を奪うため、本来やらなければならないことをするときには集中力が減少してしまうそうです
へぇーそうだったのか!
そこでメンタリストDaiGoさんの対策は
部屋から不必要なモノを減らしておくこと
つまり気が散りそうなものを減らすといいとのこと。これは「片付けをしたい」という誘惑が起きるのを未然に防いでしまうことを目的にしています
しかし、これはなかなか難しいかもしれないので簡単なオススメが紹介されていました。
100円ショップで売っているような大きめの箱を用意して、やらなければならないことに関係のないモノを問答無用で放り込んで見えないところに置くだけの方法です
これは行動経済学の「双曲割引」が関係しているとのこと。つまり「物理的、時間的に身近なものについて価値を高く感じ、空間的、時間的に遠いものの価値を低く感じる」ことを利用しているそうです
簡単に言うと「気が散るものが見えなくなると気にならなくなる」ということです。もちろん箱の中にはスマホも入れておきます
今日は難しい言葉が出てきましたが自分の不可解な行動の意味と対策がわかると、ちょっと元気の出た魔太郎でした
実験好きの魔太郎はさっそく試してみますね。今日はこれまで
では、またね!!